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やっぱELECOMはネタになるようです


osu!専門店banchoでは毎日、賭けosu!が行われている。

賭けosu!の賭け金は大小様々だが、時には1度の勝負で数億という金が動くこともある。
そしてその賭けosu!で生計を立てている者はプロのosu!erとして名を馳せている。

毎年開かれるosu!ワールドチャンピオンシップで優勝を重ねる最強のosu!er、Ruckerはこの店の常連であり、プロ中のプロだ。彼を倒そうと無謀にも挑戦し続けるものは後を絶たない。

Ruckerはbancho常連の中では「R」の通称で呼ばれている。「R」と聞いてピンとこなければ三流以下、というのがこの店の常識だ。



「Ruckerさん、僕とやりませんか?」

ふと気がつくとRuckerの後ろには一人の男が立っていた。
初対面のその男を見るやいなやRuckerはすぐに初心者と理解した。ランカーバッジを付けてない上に、どこか田舎者くさいその雰囲気。

雑魚狩りを好まないRuckerはこの挑戦を適当にあしらおうとするが、男は執拗に引かない。

「いい加減にしてくれ、どうしてもっていうなら100なら受けてやってもいい」

100とはつまり、100万。現在の価値に換算すると1000万である。これが明らかに常識を外れた金額なのは言うまでもない。

絶対に勝てる自信から来たこの常識はずれの提案だが、Ruckerは後にこれが最高の悪夢を生み出してしまうことに後悔する。

「いいよ。でも、僕が勝ったらお金はいらない。代わりに次のosu!ワールドチャンピオンシップに僕を出場させて」

Ruckerは意味が分からなかった。初心者がプロに100万の勝負を挑むなんて正気の沙汰じゃない。
それに、osu!ワールドチャンピオンシップは完全招待制の大会。出ようと思って出れるものではない。

どこまで救えない馬鹿なのか、そしてこの馬鹿がosu!ワールドチャンピオンシップに自分を破り出場したいと願うことにRuckerは怒りを覚え始めた。

「分かった。マルチはこっちだ」

決して興奮するわけでもなく、冷静に承諾するとRuckerはそのまま対戦用osu!媒体がある「マルチ」へと向かった。

このときRuckerは、100万などどうでも良かった。というよりも、この田舎者風情が100万など到底持っているはずがない。
少しお灸を据えてやる。このRuckerにあったのはシンプルなたった一つの思想だけだった。



マルチに着くと、予想外なことに観戦席はほぼ満席。プロと初心者の対決でここまでの人で埋まることはまずないが、100万という金額のでかさがそれを成し遂げたのだろう。

お互いにosu!媒体の前に立ち、セッティングをし始める。
だが、男の様子は少し違った。先ほどから持っていたでかい鞄からあさり出したそれを取り出して……。

「このノートPCとマウスを使いたいんだけど、いいかな?」



続かない

category: でっていう

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